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在来種は宝物
 

今年は2種類の大豆を作りました。

エンレイと、太白(たいはく)です。

この太白が素晴らしい!

世界中探してもどこにもない、この地域(集落)に昔から

大切に手種(てだね)取りして、種の保存をしてきた在来種です。

そして、今は集落でも、我が家と、もう1軒しか持っていないらしいです。

 

手種(てだね)とは?在来種とは?

昔は、野菜を作ったら、その野菜を少量、収穫せずに畑に残して置き、

花を咲かせ、種を成らせ、その種を採取する。

翌年、その種を蒔き、野菜を作り、花を咲かせ、種を採る・・・・と、

永遠とこの繰り返しをしてきたのです。

当たり前のことですが・・・。

 

でも、現代の主流は・・・

メーカーが独自に交配して作り上げたF1種です。

このF1種は、メンデルの法則そのものです。

1代目のその野菜(例えばトマト)はとても良いトマトになる。

じゃあ、そのトマトの花を咲かせ、種採りして

来年蒔くとどうなるか?

全然違うトマトが出来る・・・。

 

1代目のその良いトマトを作るには、

毎年メーカーからその種を買わなくてはならない。

でも、そのメーカーの種の親種の素性を知ることはできない。

 

飢饉が起きたら、戦争が起きたりなんだりで

食べ物を争う事になったら・・・。

その時、その場所に強い種を持つものが勝つ!

「種を制するものは世界を制す!」と言われる所以です。

核の脅威は有名ですが、種の脅威はあまり知られていません。

 

その勝つ者とは、1部の大きなメーカーです。

怖い話です・・・。

種店を営む者としては、F1種は高くて儲かるのですが、

一人の人間としては、割り切れません。

経営者としては、失格かもしれません。

でも、それ以上に大事な気がします。

 

後々、あの種が欲しい!と言う事になっても

ある時途絶えさせてしまったら永遠に手に入らないのです。

要するに絶滅危惧種の朱鷺と同じです。

 

地元の種店にも出回らずにいた

こんな素敵な大豆が存在していたなんて!

間に合って良かった!守り続けてくれてありがとう!

 

「ここにしか咲かない花」ならぬ

「ここにしかない大豆・枝豆そして味噌」になります!

| tomo | 16:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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