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おぢや復興交流フェスティバル(シンポジウム)
 1ケ月もたちましたが・・・。
おぢや復興交流フェスティバルにブース出店しました。

朝、遅刻気味で、慌しくセッティングしていると
主催者の方が来て「後で、ちょっと出てね!」
私「は?なんですか?」
主催者「みほこんが出るときちょっとさ、聞かれたことに答える程度でいいから」

みほこんを今回のフェスティバルに推薦した者としては断れないし、
普段から”来たものは拒まず!(勿論全部じゃないけど)”の性格なので、とりあえず軽〜くOKしました・・・。
何を聞かれるのか検討もつかないので、行き当たりばったり出たとこ勝負!



「復興について当時の心境を、ちょっと長めに」と聞かれました。

「種屋を経営していて、10月22日に玉ねぎ苗が沢山入荷していたから
お客さんに電話して、23日に皆さんが取りにくる筈が、あの地震・・・
苗を取りにくる人は当然いなく、田畑にも誰〜〜もいない。
農地は崩れ、当面の生活の見通しもつかない現状・・・。

種店は廃業かな?出来ても売り上げ半減で経営できるかどうか・・・
お客さんも来るわけないから、今とりあえず出来る事をしようと思っていたら
数日後、川口の孤立集落の方が苗を取りに来たのです!

どうやって来たのか聞くと、崩落しそうな立ち入り禁止の場所を
警官と大ケンカして、突破してきた!というのです。
孫がケガをしていたので小千谷の病院に来てその帰りなのだそうです。

私は苗はキャンセルしていいですよ。と言いました。
物資の1つもまだ届かず、飲み水すらない状況のその集落では
濁った湧き水と、自家製野菜やお米で、毎食自分たちで炊き出していると言うので
苗を植えている暇はないのでは?と思ったからです。

でも、その方は
「苗は要ります!来年も私たちは食べていかなければならない。
今、苗を植えなければ来年の玉ねぎはないのだから・・・。
ずっとずっと生きていかなくてはならないから!」と言うのです。

正直驚きました。今日明日もおぼつかない今、
既に来年の事を考えている。
しかも、野菜は買おうと思えば、来年スーパーなどで買える物。
でも、それは選択肢にはない・・・。
彼女(彼も)らにとって、生きる事は耕すことなんだと実感しました。

普段から、自分たちの食べる物は自分たちで作る彼らに
カッコいい!本物だ!人間の根幹だと敬意を抱いていただけに。

そして、その方を皮切りに、次々とお客さんが苗を買いに来始めました。
勿論、それどころではない方もいて全員は戻りませんでしたが
想像以上の早い戻りでした。

その姿を見るに着け、復興は思いのほか早いのでは?!
と、思うようになりました。大丈夫!って。

そして、翌年、売り上げ半減どころか殆ど変わらなかったのです。
本当に強い!と思いました。
そして、彼らにはまだまだ勿体無いくらい
パワー・技術・魅力などを持っていると思うので
今度はそれらを、どう生かせるか!っていう事を考えています」

みたいな事を話しました。

この話を思い返していたら、当時「立ちあがれ!中越」プロジェクトのブログ
掲載した文章を何故か、読み返したくなり、
何年ぶりに自分の分を読みました。

今読むと、ちょっと驚きました。
4年たって、忘れがちだけど、いい状況になったんだな〜〜。って!









| tomo | 16:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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