中越棚田の復興から福幸へ（幸せへ）

 ある日、毎日通勤で通る道の脇で、何か工事が始まりました。
コンクリートの型枠大工だった旦那は、


最初は「風よけの壁か〜？」


そのうちに「トイレかな〜？」


そして「なんだ？なんだ？何が出来るんだ〜！？」と、
その進行具合を毎日不思議に見ていました。




そして、いよいよ完成したようです。
牛好きな息子はおお喜びして見入ってました。

これも復興のシンボルなのかな？

芽多花の学校の懇親会で隣になったグループは
とても目を見張る活躍振りだったので、
色々質問させてもらいました。



なぜ、こんなにも活動が盛んなのか聞くと
「ミラクルが起きている！１度上手くいった事が
自信になって、更に更にと前に進むようになった。
自分達自信もこんなにできるなんて！と驚いている！」

元々はどういう地域だったのか聞くと
「まあ普通だけど、住民の仲は悪くなかった。でもまあ、良かったのかもね。
特に一緒に何かするとかいう事が無かっただけかな？」

等などの答えが返ってきました。
「ミラクル！」ってなんだかいいな！って思いました。
このままでは・・・という状況になるほどに力はでるのでしょうが
それにしても、それだけで上手くいくのは難しいのも現実です。

この地域のミラクルまだまだ続きそうで、楽しみです！